人や環境への配慮にも
妥協しない高性能な住まい
燃費のよい家
2020年の新築建築「省エネ基準」をクリアする
一歩先ゆく家づくりをしています。
高い断熱性能に加え、省エネ設備機器を搭載
2013年、省エネ基準が改正され、2020年までにすべての新築住宅を対象に新基準への適合が義務付けられました。
従来の省エネ基準であった「断熱性能」に「一次エネルギー消費量」を加え、2つの物差しで評価されるようになります。
一次エネルギー消費量とは、建物で使う電気やガスなどのエネルギーを作り出すのに必要なエネルギーを熱量であらわしたもの。
一次エネルギー消費量は、冷暖房をはじめ、換気、照明、給湯などの設備機器の性能からも算出され、太陽光パネルによる再生可能エネルギー発電機器の有無、断熱性能も評価に加わります。
山田建築店では、高い断熱性能はもちろん、さらに2020年の改正省エネ基準をクリアする家づくりにいち早く取り組んでいます。
Q値はもう古い!これからは「Q値」から「UA値」へ!!
改正後の新しい省エネ基準では、これまでの年間冷暖房負荷、Q値(熱損失係数)、μ値(夏期日射取得係数)などで評価していた断熱性能を、UA値(外皮平均熱貫流率)とηAC値(冷房期の平均日射取得率)だけで評価することになります。
外皮性能に関する基準の新旧比較
平成11年省エネ基準
建築主の判断基準
- 年間冷暖房負荷の基準
- 熱損失係数Q
- 夏期日射取得係数μ
設計・施工指針
- 外壁等の各部位の断熱性能
(各部位の熱貫流率U、各部位の断熱材の熱抵抗R) - 開口部の断熱性能
(開口部の熱貫流率U、断熱性能にかかる建具の種別とガラスの種別の組み合わせ) - 開口部の日射遮蔽性能
(全窓の平均夏期日射侵入率η、ガラス、付属部材、ひさし、軒の組み合わせ)
改正省エネ基準
建築主の判断基準
- 外皮平均熱貫流率UA
- 冷房期の平均日射熱取得ηA
- 一次エネルギー消費量
設計・施工指針
簡易計算法 ※低炭素認定基準にも適用可能
- 外皮平均熱貫流率UA 簡易計算 (部位別使用表)
- 冷房期の平均日射熱取得率ηA 簡易計算(部位別使用表)
- 一次エネルギー消費量
外皮の使用基準
※開口部の断熱性能等については、開口部比率に応じた適正化のため、一部見直し
- 外壁等の各部位の断熱性能
(各部位の熱貫流率U、各部位の断熱材の熱抵抗R) - 開口部の断熱性能
(開口部の熱貫流率U) - 開口部の日射遮蔽性能
(ガラス、付属部材、ひさし、軒の組み合わせ)
設備の仕様基準
- 各設備の効率
- 設備毎(冷暖房、換気・照明・給湯)に標準的な設備効率等を規定
山田建築店が推奨する省エネ型の設備機器
高性能サッシ
窓から玄関ドアまで業界最高性能ともいえる
装備で性能を最大限に発揮!
性能はもちろんデザインにもこだわった窓
家の表情であり、気密・断熱性能を左右する窓にも徹底的にこだわります。例えば、トリプルガラス窓と樹脂フレームによる高断熱の窓を使用。
高い性能はもちろんのこと、その性能を維持しながらも見た目のクオリティを大切にした、デザイン窓。
ガラス面が大きくとれるフレーム構造、お掃除も楽なラウンドエッジ、美観をスタイリッシュにするシンプルデザインなど、美しさと快適さを両立させています。
その存在価値を提案する玄関ドア
玄関ドアは文字通り家の顔であるとともに、家を守る大切な場所でもあります。
山田建築店では、美しい外観もさることながら、操作性や防犯性能についてもしっかりと考えています。
たとえば、ドア枠や丁番が見えないドアで、最先端のシリンダー錠を採用するなどまさに才色兼備。
木製による風格とやさしさ、高い気密・断熱性能もポイントです。
換気システム
換気システムも快適性には重要!
だから換気システムで空気までもデザイン!
コストパフォーマンスに優れた地中熱利用のエコ換気システム
山田建築店が採用する換気システムは「澄家ECO」をおすすめしています。澄家ECOは、家全体を健康かつ効率的に換気が可能な床下設置型のエコ換気システム。
夏と冬は、給気と排気で熱や湿気を回収(熱交換)すす第1種全熱交換換気をおこない、夏の夜間や春、秋の中間期は、送風機による排気と自然給気による電力消費の少ない第3種換気で自動で切り替わるハイブリッド機能を搭載しています。
太陽光発電システム
環境とお財布にやらしい太陽光発電。
新潟に最適な太陽光発電システムを提案!
世界初!太陽電池での「長期連続試験」認証を取得した太陽光発電システム
再生可能エネルギーといわれる太陽光発電。
山田建築店では、省エネはもちろん、環境に貢献する太陽光発電システム搭載のスマートハウスに取り組んでいます。
ハイスペックな高気密・高断熱構造だからこそ、太陽光発電のメリットが最大限に引き出せる山田建築店の住まい。
補助金や売電収入だけでなく、耐久性やメンテナンスまで考慮し、家計にやさしいベストプランを提案しています。